
オオタケソラ
学生写真家として活動しながら、
被写体活動やイラスト作品の制作をしている
好きなものはプリンとミッフィー
2002年 福島県生まれ
2017年 写真を撮り始める
2019年 写真展「平成が終わルンです Final」 参加
2020年 フィルム写真で卒業アルバムを自主制作 配布
2021年 写真に写り始める
2021年 写真展『邂逅』開催
2022年 短歌入り写真集「わたあめみたい」 自主出版
2023年 zineの展示、販売するイベント「めくるめく」企画、主催
2023年 短歌入り写真集「天使の抱擁」自主出版
2025年 東京綜合写真専門学校 卒業
バイト先でも学校でも友達と居ても、相手の話にうまく反応ができない、ぎこちない、感想がでてこない。ノリが悪いと言うのか。言葉や動きに感情を乗せるのが苦手だし下手。
寄せ書きのメッセージを書くのが苦手、自分の卒アルにはひとつもメッセージがない。
チャットで誰かが案を出したとき、みんなが感想を送り合う中、私はスタンプとか絵文字しか送れない。
大袈裟にリアクションをしてみせて、相手を喜ばすことができない。
映画や本をみて感動しても、卒業式やお葬式があっても、泣いたことがない。ちゃんとした怒りの感情がわかっていない。これって、小さい頃から争いを避けてたり、当たり障りない対応や言葉を選んだりしてきた報いなのかも
きっとたくさんの言葉を知っているのに、自分が考えていることを言葉にするのが難しい。なにこれ、もどかしすぎる。自分の意見をその場でパッと伝えることができないから、意思がないとか、何も考えていなさそう、とか言われてしまう、こう考えているだろうとか、こういうやつだと決めつけられる。そんなに知っているわけでもないのにすぐに「意外」って言葉を使われる。それに耐えられないけど、それもうまく伝えられないから諦めちゃう。家族にも言われるけれどあたしの話には主語やら何やらいろんなものが抜け落ちてて、察して欲しいと思っていても言わなきゃ伝わらないってことを改めて思い知らされる。言葉が次々うまく出てこないからバイト先でも話を聞いていないように思われたり、いじられたりする。いじりにのってうまく返しをすることもできない、適当にできない。わたしはあなたと会話したいのに、あなたはわたしと会話ができているつもりになっているだけ。会話がろくにできないのは私が悪いの?誰も嫌いになりたくないし、諍いもしたくないし、みんなと仲良くやっていきたいだけなのにこんなに苦しい。猫と暮らし始めてから2年が経った。この毛玉ちゃんとの暮らしみたいに言葉だけじゃないことってきっとたくさんあるはず